外断熱の家

施工実績400棟以上「外断熱の家」といえば「こもだの家」
こもだ建総は、日本における外断熱工法のパイオニアです。私たちは、ご家族の毎日の暮らしをより快適にする住まいづくりを追求し、25年前から「外断熱工法」の家づくりに取り組んできました。
外断熱工法とは、構造体を断熱材ですっぽりと包み込み、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住まいをつくる工法です。夏は涼しく、冬は暖かい「外断熱の家」がこもだの家の代名詞なのです。
最新の改正省エネ基準をさらに10%上回る『認定低炭素住宅』相当の断熱性能を有しているのも特徴です。
外断熱の家の特徴

断熱性の高いこもだの家は、冷暖房を個室単位で考える従来の家とは異なり、家全体の温度差が少ないひとつの大空間と考えることができます。そのため、リビングに吹き抜けを設けたり、屋根裏にロフトや勾配天井を作るなど、プランは自由自在です。
高断熱・高気密・24時間計画換気

外断熱工法の家は、高断熱・高気密・計画換気により、いつも新鮮な空気が循環します。冬も夏もエアコンを少しかけるだけで快適に過ごすことができ、結露の発生を抑え、部屋間の温度差も極めて小さく抑えます。当然、省エネにも貢献し、環境への負荷も低減します。
ノンフロン超低熱伝導フォーム
断熱性能の優れた硬質ウレタンフォームを更に発展させた、高性能硬質ウレタンフォーム「キューワンボード」を開発しました。フロンを一切使用していません。
熱伝導率の比較
断熱材 | 23(℃)W/(mK) |
---|---|
キューワンボード | 0.0186 |
アキレスボード従来品各種 | 0.021 |
フェノールフォーム | 0.020 |
押出法ポリスチレンフォーム保温板3種 | 0.028 |
高性能グラスウール断熱材24K相当 | 0.036 |
※㈱アキレス ホームページによる
高い断熱性能を発揮する気泡構造
キューワンボードは従来の硬質ウレタンフォームの気泡構造を一層微細化することにより、初期値0.0186W/(mK)という極めて低い熱伝導率を実現しました。これにより、快適な住環境や暖冷房機器の省エネルギーを実現します。
キューワンボードの住宅適用例
外張り工法は、「キューワンボード」で、家全体をすっぽり包みます。寒暖の差が大きく、湿気の多い日本の気候下でも、建物を熱や湿気から守り、長期間に渡って高い断熱・気密性能を維持します。部屋間の温度差が少ない快適空間は、結露によるカビ・ダニの繁殖や、冷ショックによる健康被害を抑制します。