上尾市 田中様

こもだの家とその暮らし

03

上尾市 田中様

竣 工:2009年9月

延べ床:33.53坪

家 族:5人

自然素材の温もりたっぷり。
のびのびと子育てができる家

取材に訪れた田中邸には、新しい家族が増えていた。新しい家族は7ヶ月の双子の雅哉君と隼人君。

「布団の上に寝かせてるんですけど、気がつくといつもスギの床の上で寝ていて、無垢の木は気持ちがいいってわかるみたいですよ」と奥様の真紀さんは笑う。

 

そもそも、家づくりを考え始めたきっかけは、「自然素材を使った家でのびのびと安心できる子育てがしたかったんです。仕事柄シックハウス症候群の怖さを 知っていましたから、大手住宅メーカーでの家づくりは初めから考えなかったですね」と、ご主人・弘一さん。「納得のいく家づくりがしたかった」という弘一 さんは、自然素材・断熱性能がいい家・腕の良い職人がいる注文住宅を売りにした工務店といったポイントに絞り、埼玉にある工務店をすべて調べて検討したと いう。その結果、選んだ工務店がこもだ建総だった。

 

「実際、各社の現場見学には少なくとも5回ずつは足を運びました。他の工務店は注文住宅を売りにしていても、実際には規格化されているところがほとんど。 私たちのこだわりにすべて応えてくれる工務店は少なかったんです。こもだ建総は私たちの要望にすべて応えてくれて、注文住宅を貫いている会社だと思いまし た」と弘一さん。「家にはなるべく家具を持ち込まないで、造り付けの家具でスッキリと生活したいなって思っていました。こもだの家は大工さんの作る造り付 け家具がいっぱいあって理想的でした。それに他の工務店と職人さんを比べてみても、こもだの職人さんの仕事が一番丁寧だねって2人で話していたんです」と 真紀さん。

 

「この冬は本当に寒い日があったんですけど、一番寒い北側のトイレでも13度を下回る日が無くて、本当に快適に過ごすことができました」と、こもだの家に 住み始めてまもなく一年になる田中さんご夫妻は、住み始めてみて、納得の家づくりであったことを実感するように話してくれた。

  • 和風モダンをテーマにしたシンプルな外観。外壁はリシンかき落とし。屋根は陶器瓦。お庭では、キュウリやトマトなど家庭菜園を楽しんでいるそう。

  • 取材に訪れた日は、ちょうどプチトマトが実ごろで、長女のさつきちゃんがお庭で収穫中でした。

  • 「無垢の木は気持ちがいいって分かるみたいなんですよ」と奥様・真紀さんが言うように、7ヶ月の雅哉君と隼人君は、スギの床の上でゴロゴロ遊び。

  • 素足が気持ちいい、無垢の木。じめじめした夏場でも、足の裏はサラッとしていて快適。

  • 奥様・真紀さんのご要望で、製作したオリジナルデザインの玄関建具。この先は、ベビーカーも置ける大型収納。

  • 真紀さんの家事動線を配慮した提案。玄関から収納を経てキッチンへと繋がる。「機能的なので、主婦にはお薦めです」と真紀さん。

  • キッチン前のカウンターテーブルは、子供たちがリビングでも勉強できるように作ったもの。弘一さんが海外出張の時は、「パパは今どこ?」と地球儀で勉強しているそう。

  • 真紀さんが家事の最中は、弘一さんがさっちゃんの遊び相手。絵本の読み聞かせや紙芝居をしながら遊んでいました。

  • 子育て世代には嬉しい、リビング階段。吹抜けを通して家中の空気が流れる。月や星が見えるトップライトは家族のお気に入り。

  • 左奥の扉は2階のトイレ。今年の冬は寒かったんですけど、一番寒い2階にある北側トイレでも、13度を下回ることがなかったんです」と弘一さんは外断熱の効果を実感したという。

  • リビングから続く和室の壁は、田舎のお父様が泊まりに来たときに懐かしさを感じられるようにと漆喰にワラを混ぜて仕上げました。

  • 「安心して子育てができる家になりました」と笑顔の田中さんご一家。

| お客様の声一覧へ戻る |